🐄 過去・現在・未来の日常 🐄

学習院女子大学の仲間が時折「日常」を振り返ります。文章を読み、ほっこりできる日常もいいですね🌸
内容とイニシャルで誰が書いているんだろう、、、探してみてくださいネ。

ワクチン接種を待ちつつ。。。妄想バカンス

 新しい土地、新しい職場に慣れたかどうかわからないまま日々が過ぎます。いずれにしろ自由を奪われた生活に慣れるのは難しい。せめてワクチン接種を受けていくらか安心を得たいと思いますが予約が取れません。それでも、本学では丁寧な感染対策がされていたので対面授業を実施できてよかったです。ハイブリッド授業でも全受講生に理解してもらえるようにと、できるだけ内容を可視化するため準備に時間をかけましたが、効果は?。。。この点は少し心許ないまま前期授業を終えました。
 梅雨明けに湿っぽい気分は合わないし、週末はしばし妄想バカンスに浸ってボーッとしようか。。。自由になったら休暇にはスペインに行きたい! バルセロナから入ってグラナダを再訪し、セビージャやヘレスにも行ってー tapas と cava と flamenco 三昧! 考えただけで心がふわっとなります。現実には、スペイン産のワインを買って、自分で何かお料理して、フラメンコのライブ配信を楽しんで。。。あれ?それはそれでハッピー。。。!
 ハッピーといえば、ありがたいことに母がワクチン接種を済ませて久しぶりの外出を決行したので、半年以上ぶりに会うことができました。これもワクチン接種の実働を担う人たちのおかげと改めて思います。なので、接種予約でコールセンターに電話した際には、(システムにもアクセスしつづけた結果、やはり予約不可。。。)機嫌の悪さがむきだしになりそうな声を全力で抑えて「供給状況がわかりませんものね。。。お疲れさまです」と言いました。(自分のせいではないのに)「すみません」と言う電話の向こうの声がホッと緩んで、その後のやりとりではお互いに共感しているのがはっきりとわかりました。
自分の心も人の心も柔らかくするには、妄想バカンス。。。とは言いませんが、ポジティブな想像力が大事なのかもしれません。

7月17日 教員 Chi-S

日常を回復する

  7月12日から、再び東京都において緊急事態宣言が発出されました。正直なところゲンナリです。今、世界中の人がゲンナリしています。私は性格が悪いので、IOCのエライ人たちにもぜひ心からゲンナリしていて欲しいです。

 それはともかく、私は2013年に研究仲間と共同で『科学化する日常の社会学』という本を出しました。この本で、私は2009年に発生した新型インフルエンザに関する報道を題材に、「シナリオ」という形式で流布される科学知のあり方を論じました。今のコロナ禍と比べれば、2009年の新型インフルエンザはそれほど大きな危機でもなかったように感じますが、危機感という意味では同じくらいだったように思います。専門家の科学知がマスメディアなどによって通俗化され、人々に歪んだ理解が形成されてしまう問題は基本的に変わっていません。人々の生活に科学知が浸透することは、人々が正しく科学知を理解することを必ずしも意味しません。科学知といえども「神話」として作用するのです。 続きはコチラ!🌸

7月14日 教員 K.T.

 デジタルデトックスデイ

 最近ある授業で、「最近の楽しいことは何?」と質問されました。洋服を買ったり、友達とご飯を食べたり、などとクラスメートは言っていましたが、私はどれだけ考えても思い浮かびませんでした。強いていえばYouTubeをみること。隙間時間ができれば携帯を触ってSNSをぼーっと眺める時間が生活の大半を占めていて、こんな生活だから「つまらない日々だなぁ〜」と思ってしまうんだ!と思って、先日デジタルデトックスデイを過ごしました!デジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減する取り組みのことです。
 課題などがあるのでパソコンとの距離は取れませんでしたが、スマホを触るのをやめるだけで全然違う!家事の手伝いしたり、机の上を整理したり、有効な時間に変えることができました。みなさんも一日だけでもいいからSNSやスマホから距離を置いてみてはいかがですか?案外、いやだいぶいいものですよ!!

6月28日 学生 A.M. 

一人暮らし

 一人暮らしを始めて3か月が経ちます。6月までは外出することがほとんどなく、授業・課題・家事に追われる毎日でした。少し経って感じるのは、幸せだと思うことのハードルが低くなったということです。上手に夕ご飯が作れたこと、よく晴れた日の洗濯、入浴剤を入れたお風呂でネットフリックスを観ること…。家族はとても恋しいけれど、思ったよりも自分の生活を楽しんでいる気がします。

 私の最近の出来事を少しシェアさせてください。1か月半前に購入した観葉植物🍃を枯らしてしまいました。日差し🌞が強すぎて根が煮えてしまったようです。反省しています。いまだに柔軟剤の適量がわからず、ものすごいスピードで消費してしまいます。電子レンジの中でスパークを発生させて唐揚げを丸焦げにしました。あれは慌てました。一日中部屋が煙臭かったです。いろいろ失敗したときは、みんなはどんな失敗しているのだろうって考えて、開き直ります。(笑)一人で笑っているのもなんだか寂しいですよね…

 それはさておき、やっとこの生活にも慣れてきたので美術館巡りをしたり、バイトを始めてみたりと行動に移せる7月にしたいです!

6月25日 学生 M.A.

 "F" for "Felicitations"

 シャンシャンがお姉ちゃんになりましたね!パンダの赤ちゃん誕生という速報に、思わず「きゃー」と叫んで拍手してしまいました。双子座の双子パンダ!と思いましたが、蟹座でした。。。(同じ長女として)シャンシャン愛は揺らぎませんが、下の子たちも元気にすくすく育ってほしいです。
嬉しい話題にふさわしい語もあるように、"F" で始まる単語にはいいものがたくさんあります(おそらく英語圏で一番ポピュラーな悪い言葉もありますが、それはしばし忘れましょう)。"Family" や"Friend" はもちろん、個人的に好きなものとして "Fiction" "Fantasy" "Fashion" など、いろんな "Fun"が思い浮かびます。Mary Poppins の作者P.L.Travers は言葉のプロですから、 "F" で始まる語をたくさん楽しく教えてくれます。気になる方は Mary Poppins from A-Z という"Fantastic" な本をチェックしてみてください!
個人的に好きなものに、もうひとつ "F"で始まるものがあります。東西文化が出会う南欧の地で発展した伝統芸能です。10年近くどっぷりはまっています。機会があれば、またいつか告白?する。。。かも。

6月24日 教員 Chi-S

夢のようないちにち

 わたしは、もともとディズニーが好きで、大体月1ペースで行くようにしています。(ちゃんとコロナ感染拡大予防して行ってますよ!?)そんな中、つい最近ディズニーシーにお友達と行ってきました!3人で行ったのですが、1人は人生で2回目のディズニーシーだったみたいで、小学生以来来ていないと言ってました。その言葉を聞いて、わたしのディズニーシー案内したい欲に火🔥がつき、隅から隅まで沢山説明しながら回りました。
 ディズニーが閉園して駅までの帰り道、一緒にいった子たちが「またディズニー一緒に行きたい〜!」とわたしに言ってくれたので、とても嬉しくなりました💛
 誰かが喜んでいると幸せな気持ちになります。
 ディズニーは、現在閉園時間が早く、結構バタバタしながら行動することが最近多くなりましたが、とっても楽しい時間を過ごせました♪

6月23日 学生 R.S.

 家族との日常👨‍👨‍👧‍👦

 先月は大学で対面での授業をほぼ行わなかったので、家でZoomによる遠隔授業を受けることが多く、自然に家にいる祖父母との距離が近く感じました。空きコマの時間を使って一緒にリビングで映画を見たり、料理を手伝ったり、普段大学に通っていたらできないようなことが家族と一緒にこの期間にできてとても楽しく感じました!最初は大学に通えずモヤモヤとした感情でしたが、今は家族との時間が増えたので、有意義な時間だったなと感じています。 

6月21日 学生 M.K.



カナダとのご縁

 子どもの頃から私の関心はいつもヨーロッパに向いていましたが、ここ数年、カナダとのご縁が深まってきました。親しい友人がカナダ育ちで、カナダ文学会に誘われたのが大きな理由です(6月19日に年次大会)。カナダといえば『赤毛のアン』。プリンス・エドワード島に行ってみたいと思っていたものです。現在のカナダ文学も元気なのは女性作家。Huluでも人気のドラマ The Handmaid's Taleの作者Margaret Atwoodがいますし、Alice Munroがノーベル文学賞を受賞したのも記憶に新しい。
 実際に訪れたことがあるのはブリティッシュ・コロンビアだけです。ブリティッシュ・コロンビア大学は広い敷地に生活に必要な施設がすべて整っています。立派なミュージアムや日本庭園まであります。北米らしくなんでも大きいので、日本庭園の植物もジャングルのように茂っていました。人々の気持ちもゆったりしているのでしょう、キャンパスに雲のような巨大クッションとパラソルが。その上に寝そべって本を読んだり、おしゃべりしたり。カナダ文学をもう少し勉強して、モントリオールなど違う文化圏にも行ってみたいな。。。

5月19日 教員 Chi-S

マイナス→ポジティブ

 私はつい最近まで大学が嫌で仕方ありませんでした。周りの学女生がSNSで友達をつくっているなか、「私は本当は違う学校に行きたかった。ここは私の居場所じゃない。」と自分は変なプライドでSNSでの友達作りはしませんでした。
そして、大学でひとりぼっち。課題でわからないことがあっても聞く友達はいません。正直、大学が大嫌いでずっと高校を恋しく思っていました。
 しかし、「このままでは絶対にダメだ!」と思って行動し始めました。サークル見学に行ったり、少しだけ始まった対面授業で隣の子に声をかけたりしました。最初はサークルの先輩に圧倒されたり、某大学学生にマウントをとられたりでうまくいかなかったけれど、だんだんいい方向に進んでいきました。同じ趣味を持つ友達を見つけたり、共通の知りあいがいる友達を見つけたりしました。今は留学という新しい目標に向かって語学の勉強を頑張っています。
 「自分の居場所はここじゃない。」とか偉そうなことを思っていたけれど、「居場所は自分自身で作り出していくものだ。」と今の私は思います。きっと私と同じように友達作りに悩んでいる人や大学受験の失敗を引きずっている人がこれを読んでいる人のなかにもいると思います。悩んでいるのは一人じゃないです。マイナスの力をポジティブに変化できるかは自分次第です。みなさんの学生生活がよりよいものになりますように。

5月17日 学生 A.T.

ドキドキ

 大学のキャンパスは広くて最初どこに行けばよいかわらなかったですが、少し慣れました。図書室でなく図書館があってとても大きいし、静かだし、すごくドキドキしましたが、大学生活が始まった実感がとてもしました。教室も今は座れない椅子があるので、あんまり学生が多くありませんが、教室がいっぱいになった時はどんな感じなのかなと楽しみにしています。私の授業にはあまり知っている友達がいないのですが、友達と相談して授業を決めることもできると先輩に聞いたので、次は友達がいる授業をとりたいなと思っています。

6月16日 学生 O.H.

アルバイト💰

 大学生になったら絶対にサークルに入って、合宿に行ったり、色々な海外研修に参加したり、留学もしたいなと思っていたので、アルバイトをしています。でも去年入学した時からコロナで何もできませんでした。サークルは入りましたが、あまり活動ができないので、この1年間、たくさんアルバイトができて、お金もたまりました(笑)。でも、今年の夏も海外には行けないみたいなのでどうしようかと迷っています。アルバイトは楽しいですが、「明日は入れる」と言われ断れないと、けっこうたくさん働いていて、朝課題をやるみたいな日もあります。なので、最近は家の手伝いをするようにしています。母も働いているので、対面が始まるまでは私の方が家にいる時間が長かったので、ご飯をつくる回数が増えました。父は「こういうのなんて言うのかな、主婦、主夫、主娘、主子かな。」と言っています。


6月15日 学生 セーバー

意外(笑)

 対面で大学に来れるようになりました!私はカメラオンのクラスはあまりなかったので、友達ができずに時間が過ぎてすごく不安でしかたなかったです。対面は楽しみだったけど、友達ができないで対面授業を受けることは心配でした。遠隔にするかも実は迷いました。
でも今はすごく楽しいです! 友達も何人かできました。まだご飯食べに行ったり一緒にでかけたりすることはしていませんが、休み時間に話したり、授業のことで相談できることが本当に楽しいです。
私も、大学にきてみて友達や先生たちが想像していたのと少し違い、驚きました。もっと大きいと思っていた先生が小さかったり、小さい先生が大きかったり、不思議な感じがしました。友達もけっこうイメージが違い、すごくおとなしいと思っていた人がすごくにぎやかでおもしろかったです。こういう体験もなかなかできないので、遠隔と対面両方受けられてよかったです。もっとたくさん友達を作るように頑張りたいです。

6月15日 学生 F.K.

 Birthday Girls

 シャンシャンが4歳になりました。もしかするとお姉ちゃんになるのでしょうか。「香香(シャンシャン)」には、名前の字つながりで親近感がわきます。「香」っていい字なんですね。(以前の呟きでご登場いただいた)高校時代の古典の先生に「名前負けしないように」と言われたことがあります(どういうこと?!)。。。

 私のまわりには、親友を含めて6月にお誕生日を迎える人が数人いてバースデーカードを書くのに忙しいです(シャンシャンには書きません。心の中で祝ってます)。その人のイメージのカードを選んで、切手もコーディネートして、というのは結構楽しいです。私は6月生まれではありませんが、この時期になるとパール(6月の誕生石ですね。石じゃないけど)を身につけたくなります。お気に入りのひとつは恩師からいただいたピンブローチ。イルカのモチーフにパールがついていて、とてもかわいいです。ご自宅に遊びに伺ったとき、「イルカ、好きなんでしょ。私は使わないの」と言って、くださいました。宝物です。(好きなものの話をしていたらプレゼントしてもらえるなんてことは稀ですが、山梨では「桃が好き」とあちこちで言っていると、どこかからもらえるそうです。) 

 紫陽花のきれいな季節、6月がお誕生日の皆さん、ステキなお誕生月になりますように。お誕生月でない私たちも紫陽花は楽しめますね!→写真を1枚皆さんに!


6月14日 教員 Chi-S

the crème de la crème!

 流動的な社会状況の中、多くの問題を考慮して方針を立ててくださった同僚の先生方や職員の方々のおかげで対面授業が始まり、あらためて感謝しながら授業に臨んでいます。現状で遠隔申請というオプションが設けられているのは重要な配慮で、対面・遠隔のどちらでも学生の皆さんに満足してもらえるよう、一教員として頑張らなければと思っています。
 私の基礎演習には21名の学生がいますが、今日は全員が元気に揃いました! 状況が徐々にでも改善し、みんなが安心してキャンパスに通える日が来ますようにという気持ちをこめ、このクラスの光景を記録(写真ココ!)に残したいなと思いました。誰も喋らず、自分の席以外触ったりせず、ほんの10秒ほどでシャッターをきりました!(できるだけ密にならないようにしたので、後方のみなさんがはっきり写っていなくてごめんなさい!)
いろいろな制約のある時期ではあっても、青春真っ只中の笑顔がたくさん並んでいるのを見ると、今、このクラスで読んでいる小説のヒロインに倣って、学習院女子大の学生のみなさんを"the crème de la crème"と呼びたくなりますね(private jokeです。小説The Prime of Miss Jean Brodieをご参照ください!)もうひとつ、このヒロインみたいに信じましょう。。。Girls!  you can always be in your prime!

6月9日 教員 Chi-S

💐コロナ渦の結婚式💐

 先日、私の兄が結婚式を挙げました。コロナ渦の結婚式。開催できるのか家族もみんな心配していました。
 私の兄は夢を諦めない人です。周囲からは無理だと言われた夢を諦めず、挑戦し続けたことで兄は夢を叶えました。今は仕事に誇りを持って楽しそうに働いています。私も兄のように夢を諦めない人になりたいこと、兄を誇りに思っていることは本人には秘密ですが。(笑)
 そんな兄の結婚式。当日はハプニングもありましたが、無事に開催することができました。たくさんの友人や上司から祝福される兄を見て、とても嬉しい気持ちになりました。コロナ渦の嬉しい出来事でした。

6月9日 学生 Sky

おいしいお味噌汁

 私は食べることが好きなので、家族の夕食を週に2、3回つくります。あまり褒められることはないですが、お味噌汁はおいしいと言ってもらえることがあります。

 出汁は昆布がポイント。高くなくても大丈夫なので、スーパーでなるべく大きな昆布を買ってください。家族4人であれば、ハサミで3センチくらいにちょっきん。それを朝のうちに水を浸したボールに入れて冷蔵庫に。夕食前に取り出し、昆布を出してあとは鰹節の出汁パックを入れて沸騰させるだけです。具は冷蔵庫にある野菜を何でもいいのでなるべくたくさん入れます。お豆腐やお揚げがあるとなおいいです。味噌は2、3種類入れるとおいしさが一段と増します。超簡単です。

 毎日をそれなりに楽しく健やかに過ごすには、おいしいものをいただくに限ります。学生さんに伺うとお家の人にご飯をつくってもらう方が多いようですが、時々ご自身でつくられてもいいかもしれません。

 

6月5日 教員 Aki

看護師さんと卵

 昨年、今年と私のゼミ生は看護の道に進む学生さんが続いています。何年か前の卒業生でやはり看護大学に編入学された方がいたので、連絡をとりました。そして今日、Yさんと看護の道を志す在学生とZoomで会談!
 卒業してかれこれ10年近くとのこと。2歳になるお嬢さんと二人目をもうすぐご出産ということで産休に入られた中、実現した再会です。卒業した時と変わらず、でも、お母さんとして、そして看護師として働く凛とした穏やかさ、すごく素敵に感じました。
「女子大学に進学されたのに、なぜ看護の道へ?」と伺ったら、「もともと看護師になることは高校生のころからの夢だった。でも、大学でもっと色々なことを学びたいと思い学習院女子大学へ。そこでも人を支える活動や学びを通して、やはり看護師になりたい思いに間違いはないと思った」とのこと。ご自分のやりたいことの軸を持ちながら、その枠だけにとらわれず行動する、素敵ですよね。
 このコロナ禍、母として、妊婦さんとして、医療の最前線(実は女子大学から近い病院!)で働かれるそのコミットメントと勇気。本当にありがとうございます。

6月4日 教員 USI

身長はどのくらい?

 昨日、1年生と初めて教室で会いました。1年生全員出席。幸先がいいスタートです。 

 授業開始前、対面授業開始の記録のための写真(写真はコチラ!)が撮られました。翌日、その写真を見ると、マスク越しではありますが、皆さんの表情が自然で、やわらかくて、ほっこりすると同時に、何とも言えない気持ちになりました。これから、少しずつ、さらなる日常が戻ってくることを願ってやみません。 

 授業が終わり、1年生が席を立つと、あれ!?皆さん、こんな感じだったんだ!(私が勝手に想像していた以上に背が高かったんだ!など)ということに気が付きました。これまで、常にパソコンの前に座ったまま、画面上でお会いしていたので。

反対に、(思ったより?)小さいことに気付かれた私。
先生、身長はどのくらいありますか?」と聞かれました。多分、これまで受けたことがない質問です! 

6月3日 教員 R.T.

READ, READ, READ📚 

   I'm often asked, "How can I improve my English?" or "How can I keep up with my English?"  One thing I strongly recommend is to READ, READ, READ. Reading helps your grammar,your spelling and helps you to learn new words and phrases. It also helps your conversation – because when you're reading English you already have English in your head! 

   If you do decide to read something here are some tips: 1) Choose something you're interested in – a novel with a good story; 2) Don't worry if you don't understand everything (飛ばしたりしてもいいよ); 3) Never read with a dictionary in one hand (I only look up words when it's absolutely necessary or when I remember later); 4) If you find you don't like a book, give up and find another book you do like. 

Good books to choose are those written for "young people". Good authors are Jacqueline Wilson, Cas Lester, or Louis Sachar(click here!). Look them up on Amazon or go to a bookshop and check out the "young people's literature" or "children's literature" sections. (Harry Potterは止めた方がいい。英語が難しい!) 

5月31日 教員 S.C. 

目を開けたまま。。。👀

 マスク生活に慣れた頃、久々に会った妹と喋っていて、ちょっと気の無い返事をしてしまいました。取り繕ったつもりでしたが「今、めっちゃ適当に返事したでしょ!マスクしてても、すっごく目に出てたよっ!」と笑われました。遡って、遡って、高校時代にもそんなことが。。。
 古文は得意だけれど担当の先生が苦手。授業中はちゃんとノートを取り、質問に答えるけれど、時々頭はスイッチオフ。ある日、オフ状態でぱっちり目を見開いていたら、「目を開けたまま眠ってはいけません」と注意されました。(目開けてたのに。寝てた証拠ないやん)と心の中でツッコミつつ、(なんでバレたん?)という気持ちが目に表れていたはず。「目は心の窓」なのだ。。。マスクをしていても油断禁物。黒いスクリーンの向こうでも、教室の中でも、皆さんの目がキラキラしていますように。そうじゃないときは、敬意を込めて古文の先生の言葉をお借りしようかな。

5月29日 教員 Chi-S

バイトで英語の原点に帰る🔤

 私はKUMONでバイトをしています。✒小学1年生から高校3年生の夏まで通ってお世話になっていた教室です。(^^) 小学校低学年の子から高校生の子まで、英国数の様々なレベルのテキストの丸つけをしたり、教えたりしています。現在形、過去形、受動態、There is/are構文 ......。教えていると英語学習の原点に帰れます。学習院女子大学の英語入試にはライティングがあり、受験勉強の時は沢山書いて先生に添削してもらっていましたが、受験勉強が終わると英語で文章を書く機会がパタンと無くなり、英語力が低下してしまいました。対面授業が予定通り6月から始まったらKUMONのバイトを辞めざるを得ないかもしれませんが、英語に触れる機会がひとつ増えたのでKUMONでバイトし始めて良かったとしみじみと感じています。
 また、私は最近、Instagramでストーリーズをあげたり投稿をする時に文章を英語で書くことに挑戦し始めました!思っていたよりも10倍難しいです。。。日本語で書いていた時は自分の気持ちをすらすら打てたのに、英語でとなると指が動かないんです。まだまだ未熟ですね。がんばります💪🏻

5月20日 学生 An.Ma

世界食べ歩きの会

 大学時代のゼミの先輩、同期、後輩達と「世界食べ歩きの会」という、都内で各国料理のお店を巡る集まりを不定期で開催しているのですが、コロナウィルス蔓延の影響で、残念ながら、昨年から開催できていません。

でも、ある日、「食べに行かれないなら作っちゃおう!」と思い至り、昨年の途中から、時々、外国の料理を自宅で作っています。今までに挑戦したのは、タイのグリーンカレー、スイスのラクレット、スペインのパエリア🥘等。

 もともと料理はあまり得意ではありませんので、簡単なものばかりですが、今は本格的な調味料もちょっとしたスーパーで手に入りますし、インターネット上のレシピを参考に作れば意外と美味しくできあがりますよ!……と自分では思っています(笑)

 最近は、一日も早く「世界食べ歩きの会」を再開し、みんなでワイワイ食べたいなぁ、と強く願いながらも、「次は何を作ってみようかなぁ……」と考えを巡らせる毎日です。

5月19日 職員 多肉女子

前向きになれる出来事👏

 先日嬉しいニュースが飛び込んできました!姉が妊娠したことです。コロナ禍で将来に希望を感じられなくて、これまで、まるでトンネルの中にいるような生活を強いられてきました。しかし、久し振りに喜ばしい出来事があって、嬉しいのと同時に新しい命が芽生えることはこんなに素晴らしいことなんだと感じ、とても前向きな気持ちになりました🌸私は初めて叔母になるので良いおばさんになれるように日々勉強中です✏️📖 
 皆さんにも、こんな状況でも前向きになれるような出来事が訪れますように🙏

5月19日 学生 H.A. 


万事塞翁が馬

 コロナに振り回されている近頃。学生のみなさんはどんな風に毎日を過ごしていますか?
 こんな時にぼくがいつも思いだすのが、「人間万事塞翁が馬」の故事です。みなさんも聞いたこと、ありますよね。かなり簡単に言えば、馬から落ちて骨折した息子が、偶然同じ時に起きた戦争に行かなくてもすんだ話。
 ホントに幸不幸というのはわからないもので、短期的には不幸な要素が、実は長い目で見ると意外と幸福をもたらしてくれたりもするものです。コロナについても、ぼくはそのくらいの気持ちで傍観しながら日常を過ごしています。
ポジティブ過ぎるって?
 でも、ぼくの周りにはそんな話がゴロゴロしてますよ。最近で言えば、盲腸で病院に運び込まれた友人は、その検査で偶然ガンを早期発見したおかげで一命を取り留めました(実話です)。そもそも、ぼくが学習院女子大学の恵まれた環境で研究教育を行えているのは、ある地方の採用試験で不採用となったおかげ。不採用通知を受け取った時は最悪な気分でしたが、その時に採用されていたら、今頃ぼくはこの文章を書いていることもなかったでしょう。これぞ塞翁が馬! 続きコチラ🐴

5月18日 教員 J.K.

入学したときは・・・

 4年前、慣れない90分の授業をうけ、お昼には食堂で1日野菜のタンメン🍜を食べていた日々を懐かしく思います。4月から私は社会人となり日々学びながら働いています。そんな忙しい日々の中で思い出すのはやはり学習院女子大学で過ごした日々と友達です。私も皆様と同じように期待と不安を胸に入学しました。初めは慣れない環境に戸惑いながらも、徐々に友達の輪が広がっていき、卒業した今でも定期的に会う大好きな友達に恵まれました。コロナ禍の現在では、対面の授業ができない方が多いと思います。ですが、その不安な気持ちはみんな同じです。皆さんが前向きに行動し続ければ明るい未来に繋がると思います。皆さんに、"この大学に入学してよかった"と思う日が訪れますように。

5月18日 卒業生 斜頸


日常

 入学して一ヶ月と少しが経ちました。身体検査以降、まだ学校には行けてません。学校に行って友達と喋る、学食を何にするか迷って、サークル活動に勤しむ。そんな、何気ない日常がこんなにもかけがえのないものだと気づきませんでした。大学で先生や友達に直接会える日を楽しみに、今日もパソコン💻を前にして頑張ろうと思います。

5月17日 学生 W.U.

「ごきげんよう。」

 ネットで学習女子大学がこの「ごきげんよう」挨拶をすると見たときは衝撃的でした。半信半疑で入学してみると本当に授業の挨拶として使っていました。。!
 まだなんとなく気恥ずかしくて言い慣れません。入学🌸して1ヶ月ちょっとが過ぎようとしています。「ごきげよう。」その言葉がみなさんと言い合える大学生活が一日でも早く来るよう願っています。

5月15日 学生 C.H.

推し馬🏇

 週末、たまに母と妹とLINEで話します。昨年末からの家族間プチ・ブームは(日曜のおやつタイムにタイミングが合えば)TVで競馬を見ること。2020年ジャパンカップ前に新聞の写真を見て、アーモンドアイのにわかファンになったのでした。コントレイルもデアリングタクトもいいけど、アーモンドアイは名前通りのかわいさ。ジャパンカップ当日、「私はアーモンドアイ推し!」と言うと、「私も!」と母、「私も!」と妹。面食いDNAを共有しているから仕方ありません。アーモンドアイが有終の美を飾ったレースはスリリングで感動的でした。緑の馬場を飛ぶように駆ける馬は美しく、見るだけで開放的な気分。馬たちの名前もおもしろく、外国語に親しめたりして。「白馬のソダシの名はサンスクリット語なんだって。でも、お母さん馬はブチコだよ」などと、「にわか」らしい蘊蓄をLINEしあいます。
 ちなみに、私の「推しパンダ」はもちろんシャンシャン🐼。パンダではなく、シャンシャンが好き。黒柳徹子さんも「顔がかわいい」と言っていました。あるコラムニストは「聖パンダ」とまで呼んでいました。ほんと、癒されます。

5月15日 教員 Chi-S

🌏地球の裏側の日常🌍

 今回のコロナ感染では全世界の人々が当事者です。それでも、開発途上国の貧しい人々は、生活がさらに厳しくなっているのでは、と思い聞いてみたところ、「No problem!」と。「え・・・」。あとで、そこに住む友人に聞くと、「貧しい人たちは普段から今日食べられるか、食べられないかの生活をしているから何か起こっても、ある範囲でやるし、なければ耐えることしかできない。コロナは、マラリア、エイズ、飢餓等々となんら変わらない」と。
 あきらめないし、くったくなく笑って農作業に勤しむ彼ら。この元気さに勇気づけられ、今、できること! 取り組みたいですね。でも、やっぱり、世界中の人たちが「選択」できる日常は絶対必要だと私は思います。
 学生の皆さんも海外渡航が自由に安全にできるようになったら、ぜひ、学生時代でなければ行けない国を訪れ、世界の国々の日常を知り、考えてみてください。

5月13日 教員 USI


 一緒に祈りましょう

 5月。馬鹿みたいにバイトして学校で眠っていた毎日を思い出します。奨学金とバイト代で学費を払うのは簡単ではなかったけれど、資金繰りに明け暮れた日々も紛れもない私の大学生活でした。
 親戚や周りの大人に「大学生?!若いねなんでもできるね」なんて言われることもあるかと思いますが、このご時世じゃできないことも多いですよね。海外旅行にボランティア、対面での学び。友達と朝まで飲んで次の日具合悪くなるみたいなこととかもね。でもできないということは、できた時の感度がものすごく高くなるということでもあると思います。ずっと閉ざされていた分、たくさん、色んな気持ちを溜めて世界に対する解像度を高めてられることも事実!皆さんが思い出した時サイコーだったと思える学生生活を心から祈っています。
 私は社会人として、頑張ります。総武線の車内🚋より。

5月11日 卒業生 A.W. 

でんぐり返しの日常

 5月の曇天を見上げながら、この文章を書いています。今年度は基本対面授業中心となることを前提にいろいろな準備をすすめていましたので、事務局としてもかなりの無力感にさいなまれていますが、学生の皆さんの落胆はいかばかりかと、想像するに堪えません。
 昨年度のリモートによる大学運営をつうじて、遠隔のメリット・デメリットの双方を経験することができましたが、対面でしか得られないものを、遠隔で補うのはそもそも無理があると考えています。ですので、一刻も早くこの事態が打開されることを願ってやみませんが、そのためにも、今は忍耐すべき時期なのだと思います。このような表現は極めて前時代的ですが、これ以外の言葉が見つかりません。
 うちには小学1年生の子供がいますが、入学早々、こんな状況です。校庭で遊べない反動なのか、リビングのソファーでマット運動のごとく、無為にでんぐり返しを繰り返しています。傍から見ていると、かなりシュールな光景ですが、おかしくもあります。このような日々ですが、日常に何かしらの面白さを見つけるのもわるくないかもしれません。


5月11日 職員 K.S.

つながる工夫🔗

 ごきげんよう、みなさん。私は最近、就職活動で忙しい日々を送っています。そんな中先日、新一年生とオンラインでの相談会という形で交流する会に参加しました。1年生と話してみて、自分が1年生だった時から今まであっという間だったと感じています。交流会では、授業や友達作りといった点で不安に感じている方が多い様でした。私も入学したばかりの時は、とても不安でした! 実は去年このコロナ禍真っ只中、休学してカナダにいて、オンラインも多く、かなりチャレンジングでした!
 そこで、私が最近知ったアプリを紹介します。これは学生専用のSNSで所属大学発行のメアドまたは学生証で認証し、同じ大学や他大学の人と、授業や学生生活などの情報を共有することができるそうです。オンラインの授業では授業中に他の子とコミュニケーションを取るのは難しいと思うので、この様なサービスを探して、使って情報共有や友達作りをしてみるのも良いかもしれませんね。皆さんが早く沢山の友人と共に楽しいキャンパスライフを送れますように。

5月10日 学生 Y.A.

 "Instagrammable GWC"

 人と会える機会が減り、ほとんど使っていなかったFacebookをときどき覗くようになりました。留学時代の友人とやりとりしたり、ちょこっとニュースをチェックします。そんなニュースのひとつで、私の学んだヨーク大学とグラスゴー大学が "the most instagrammable universities in the UK"に5位、6位とランクインしたと知りました。グラスゴー大学のメイン・ビルディングは圧倒的にすばらしいので「1位でしょ!」と思いましたが、母校については皆そう思うものなのでしょう。ヨークは素敵なところですが、キャンパスのあちこちを闊歩する水鳥たちや趣ある街の風景の貢献度が大きいのかも。さて、私たちの学習院女子大学はどうでしょう。新学期が始まる頃、キャンパスでお花パトロールを楽しみ、キレイだなあとほっこりしました。ここに学生の皆さんの屈託ない笑顔が溢れたら、さらに "instagrammable" 間違いなしでしょう。そんな日が早く訪れますように。キャンパスのほっこり📷を皆さんにココ!

5月10日 教員 Chi-S 


時には窓をあけて深呼吸を🙏

 みなさん、ごきげんよう。5月からいよいよ本格的に皆さんにお会いできるかと楽しみにしていましたが、その楽しみが少し先に伸びしてしまいましたね。私は2年目の新米なので、未だ構内ではキョロキョロしてしまいますが、キャンパス内の新緑は美しく、歴史ある建物は厳かで素敵な雰囲気のキャンパスだなと感じています。私が担当するスポーツ・健康科学演習ⅠAでは、東洋の養生法と題してヨガと呼吸法の実践を座学も混ぜつつ行なっています。広々とした体育館で窓から吹きこむ穏やかな風を感じて行うヨガは格別です。オンライン授業が続いていますが、皆さんも時々おうちの窓を開けてゆったりと深呼吸をし、気持ちも身体も緩めてこの局面を一緒に乗り切っていきましょう!再び皆さんの活気に溢れたキャンパスに1日も早く戻ることを祈っています。首肩の凝りを感じたらストレッチも忘れずに。


5月9日 教員 S.H.

作ってみようイチゴジャム🍓

 ごきげんいかがですか?5月5日からみなさんに会えると思っていたので残念です。ところで「できたてのイチゴジャム」を食べたことがありますか?イチゴは今が旬です。作り方は、イチゴに砂糖を入れて煮詰めるだけ。レモン汁を加えると鮮やかな赤色を呈し、さわやかな風味になります。変化していくイチゴを眺めるだけでも楽しいですよ。甘い香りにできたての温かいジャムの試食は、作った者にしか味わえない喜びがあります。ぜひ旬のイチゴを五感で味わってみてください。これまで感じなかった多くの気づきがあるはずです。またいつから日本でイチゴが食べられていたのか調べると興味が広がります。

 生活文化演習Ⅲでは食品の特徴、製造原理を学んだ上で、班に分かれて実習します。糖度を計測したり、互いの完成品を官能評価したりします。今の黒い升目の画面にむかい一人でする授業は味気なく、みなさんの黄色の反応サインが心の支えです。一緒に授業ができる日を心より待ち望んでいます。画像、作り方はこちら🍓


5月7日 教員 Y.U.

不安な中でも

 1年生のみなさんは、去年は大学受験という大事な年で不安ながらも勉強を頑張りましたよね。2年生は大学が始まっていきなり、オンライン授業で戸惑うことも多かったのではないでしょうか。今年度もほとんどの授業がオンラインで始まり、1か月が経ちます。「早く学校へ行きたい」、または「オンラインでも通学時間がかからないし良いかも」と感じる人もいるかもしれませんね。
 私は通学に2時間かかるのですが、やっぱり大学に行って友達と学んだり、お話したり、授業後に遊んだことが恋しいです。早く、そうなればいいなと思います。しかし、このコロナ渦はいつまで続くか誰にもわかりません。その中では、時間の使い方を見直してみるのもいいかなと思い、私は3ヶ月前からギター🎸を始めました。資格の勉強でもオンライン英会話もいいし、新たな趣味を見つけてみるのもいいかもしれません。不安な中ではありますが、前を向いて過ごせるといいですね。

5月6日 学生 M.S.

  医療従事者・前線で働く人々の日常

 コロナ蔓延の勢いは止まることなく、地域により医療機関なパンク状態。PCRを受けたくても、入院したくても、しないと生命すら危ないのに、対応が追い付かない。この事態に直面し、誰もが不安を抱えます。一方で医療機関、保健所等の皆さんは昼夜問わず、キャパシティマックスで働いています。この方々の日常にも心を寄せることも、これは絶対大切ですね。何もできないけどなんてことはないと思います。一人ひとりの考え、行動、どこかでお互い寄り添い、助け合えることができるとよいですね。

5月6日 教員 USI

  「鋳造体験キット」 待ってます

 世界的に未曾有の事態となっている新型コロナ感染症。5月のGW明けからの対面授業の再開を目指して学生の皆さんも頑張ってきたことだと思います。ところが3回目の緊急事態宣言が発出されてオンラインが継続・・・そして状況が落ち着くまでには時間がかかりそうです。
 オンライン講義にはメリットもあります。しかし,オンラインでは決して得られない学びも多くあります。私が担当する歴史資料論Ⅱ(考古)では,考古遺物というモノに触って作業してもらうことを重視しています。遺跡から出土した考古遺物に触れたり,観察し,図面化したりすることから得られる学びや経験から得られる知識は,皆さんの感性をより豊かなものにしてくれることでしょう。そして,いつ対面授業が再開してもいいように,学生の皆さんに触ってもらうための縄文土器や,古墳時代の土師器や須恵器,弥生時代や古墳時代の青銅器を学ぶための「鋳造体験キット」などを準備しています。一日も早い「日常」の復帰を待ち焦がれつつ・・・ 写真で見る遺物はココ!

5月5日 教員 Y.K. 

 友達づくり 

First year students! Have you made friends with your classmates, yet? It’s difficult if you’ve never met them, but a good idea to exchange phone numbers or Line contacts if you can. Try asking your 基礎演習 teacher for a few minutes at the end of the class so that you can talk to each other and exchange contact details. Keeping in touch by Line (or other forms of SNS) is a good way to prepare for being back on campus, especially if you can keep in touch with students in the years above. Remember you can always mail any of your teachers with questions and comments too (in English or Japanese…) 


5月5日 教員 S.C. 

 待ち焦がれる日常

 皆さんの「日常」はどんな「日常」でしょうか。遠隔/対面で授業を受け、ソーシャルディスタンスに気を付けながらクラブ・サークル活動やアルバイトを楽しむ。1年前はこの日常はかなり違和感がありましたが、 今では日常、ふだんの生活になっているのも事実。
 でも、やっぱり。満員電車に揺られながらも、眠くても、大学にきて学び、友人と語り合うという選択ができる「自由」な日常は待ち遠しいですよね。皆さんはどんな日常を求めているのでしょうか?

5月4日 教員 USI

 準備万端に・・・でしたが・・・

 東京都の緊急事態宣言を受け、学習院女子大学の対面授業開始が延期となりました。4月12日に授業が開始、19日からは実習、演習一部の授業履修している学生さんたちがキャンパスで授業を受け始め、静かながらも、キャンパスが少し色づく、華やいだ気がしてきていて、対面予定授業が開始されるのを待ち焦がれていました。
 それなのに、延期。皆さんはどのような気持ちでしょうか。私は残念でしかたがないです。でも、この1年間考えてきた、努力したことは、前向きに考え、行動すること。それしかできないことの中に、実は大きな意味もあるのかな、と、考えています。

5月1日 教員 USI